家庭教師のアルバイト情報【小学生】

小学生の家庭教師

小学生の家庭教師の求人募集情報および教え方、教科・科目ごとの特徴について解説しています。

小学生の場合、学力を伸ばしてテストの成績を上げることはもちろん大切ですが、勉強の嫌いな子に興味をもってもらうことや家庭での勉強の習慣を付けさせることも大切です。

登録は簡単3ステップ!

STEP1.勤務を希望するエリアを選択

勤務を希望する都道府県、市区町村を選択してください。

STEP2.家庭教師会社を選択

登録したい家庭教師会社を選択してください。複数選択はもちろん、1社のみの登録も可能です。

STEP3.応募フォームから登録情報を送信

応募フォームにお名前などの必要事項を記入し送信すると登録完了です。各家庭教師会社からの連絡をお待ちください。

小学生の家庭教師のアルバイトを探す

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小学生家庭教師の概要

指導内容について

小学生を対象にした家庭教師の場合、受験対策の生徒が最も多いですが、他にも、「苦手科目の克服」や「学校の授業の復習」、「普段の家での勉強の習慣づけ」といった目的の生徒もいます。それぞれの生徒の目的・目標に応じた指導を行う必要があります。

時給額

地域に限らず時給額は1,800~2,500円程度です。指導対象の生徒さんが、小学生、中学生、高校生であるかによって時給額が変わる家庭教師会社もあります。

一般的に小学生を教えるケースが最も時給額が低く、中学生、高校生と年齢が上がるにつれて時給額も高くなります。ただ、小学生を教える場合の時給が安いといっても平均1800円以上はもらえるので、通常のバイトに比べれば高額です。

勤務時間、勤務日数について

1人の生徒さんに対して、1回の指導につき60分~90分、週1~2回程度が一般的です。もっと稼ぎたいという人は複数の生徒さんを指導するようにしましょう。

教え方のポイント・コツ

勉強が出来ない生徒さんにありがちなのが「自分は勉強が出来ない」と思い込んでいるケースです。特に算数や国語といった暗記が通用しにくい教科はセンスが無いと出来ないと思っている人が少なくありません。

算数や国語でも勉強のやり方を間違わなければ必ず成績は伸びます。簡単な問題からスタートして少しずつ自信をつけさせていきましょう。

また、本格的に指導を始める前に出来ない原因を特定することも大切なコツの一つです。例えば、算数の基本が出来ない原因としては「公式を覚えていない」、「公式の使い方がわかっていない」、「単純なケアレスミスが多い」、「計算のスピードが遅い」などが考えられますが、そのお子さんがどの部分で躓いているのかを把握することで効率よく教えることが出来るようになります。

お子さんが問題を解けずに行き詰っているときの教え方にもコツがあります。すぐに答えを教えてあげるのではなく、ヒントを与えながらお子さん自身の頭で考えさせることが重要です。

どのくらいの学力が必要?

家庭教師会社によっては4年制大学在籍もしくは卒業以上という応募条件を設定しているところもありますが、多くの会社では高校卒業以上を条件としています。このため、大学生はもちろん、短大生や専門学校生、フリーター、主婦の方でも家庭教師のバイトを始めることが出来ます。

中学受験の経験は必須?

先生自身が小学生のときに受験を経験しているかどうかを気にする人も多いですが、基本的には受験を経験していなくてもアルバイトは可能です。

ただ、詳細な指導条件は家庭教師会社によっても異なるので心配な方は問合せしてみることをおすすめします。

どんな生徒を教えるの?

低学年(1年、2年、3年)の生徒は少なめで、高学年(4年、5年、6年)になるほど割合が高くなります。特に学校の授業の難易度が高くなり、受験も控えた小学6年生を教えるケースが最も多いでしょう。

家庭教師派遣会社の中には低学年や未就学児を対象にしたところもあるので、そういった会社にバイト登録をした場合は、事情が違ってきます。

科目・教科別の指導内容・指導方法

5教科

小学生を対象にした家庭教師バイトの場合、算数の指導を希望する生徒が最も多い傾向です。小学生では1教科だけ担当することは少なく、大抵は数科目合わせて教えることになります。

国語

大きく分けると、文章を読んで問いに答える「読解問題」と漢字や語句、敬語の使い方などを問う「知識問題」の2つがあります。勉強によって成績を伸ばすことが難しい「読解問題」の教え方がポイントになります。「知識問題」については中学受験で出題頻度の高い問題や間違いやすい問題を中心に指導すればよいでしょう。

小学生の国語の指導をする親御さんは比較的少なめで、特に国語だけというケースはほとんどありません。また、国語が苦手な理系の先生でも指導を任されることがあります。この辺りは家庭教師会社の研修で補っていきます。

◆詳細はこちら ⇒ 国語の家庭教師について

算数

計算問題(たし算、ひき算、掛け算、割り算)、図形問題、文章問題(応用問題)に分けることが出来ます。計算問題は反復練習による独学が可能なので、指導のポイントは図形問題・文章問題になります。また、他の教科に比べると高学年ばかりでなく低学年の生徒でも家庭教師の依頼が多いことが特徴的です。

算数は小学生の家庭教師の中でも最も需要の高い科目の一つです。やはり苦手意識を持っている生徒が多いのでしょう。算数の指導が出来ないと指導可能な生徒が見つかりにくくなってしまう可能性もあるので、数学が苦手だった文系の人でも指導出来るようにしておいた方がいいでしょう。

なお、小学生の算数といっても受験レベルとなるとかなり難易度の高い問題も出題されるので、特に中学受験の経験の無かった先生は予習や研修が欠かせません。

◆詳細はこちら ⇒ 算数の家庭教師について

理科

小学校の理科は3年生からスタートです。「生物とその環境」、「物質とエネルギー」、「地球と宇宙」という3つの分野があります。基本的には暗記問題の多い教科ですが、一部計算問題も含まれます。また、実験問題のように応用力が必要な問題も出題されます。

理科は小学5年生ぐらいから家庭教師の依頼が出てくるようになります。ただ、理科だけで依頼するケースは少なく通常は算数などと合わせて教えることになるでしょう。

◆詳細はこちら ⇒ 理科の家庭教師について

社会科

小学生の社会では、地域社会の役割や日本の産業・国土・経済についての学習、簡単な日本史、公民分野の学習などを行います。学校のテストや受験では時事問題に関する対策も重要です。

指導を行う先生側からすると人気の教科ですが、社会科は家庭教師の依頼は少なく依頼があっても算数や理科と一緒に指導を行うというケースがほとんどです。

◆詳細はこちら ⇒ 社会の家庭教師について

英語

小学校に英語という科目はありませんが、小学5年生や6年生を中心に家庭教師の依頼をするご家庭も見られます。中学英語に向けての準備・入門、簡単な英会話、英検(5級など)対策などがメインとなるでしょう。

※注 2011年(平成23年度)から指導要領が変更になって、5、6年生に対して「外国語活動」という時間が年間35時間割り当てられている。

◆詳細はこちら ⇒ 英語の家庭教師について

よくある質問(FAQ)

Q.中学受験の経験は必要ですか?

A.先生自身が小学生のときに受験を経験しているかどうかを気にする人も多いですが、基本的には受験を経験していなくてもアルバイトは可能です。

ただ、詳細な指導条件は家庭教師会社によっても異なります。例えば、中学受験合格を目標とする生徒さんを指導する場合には中学受験の経験があった方がいいでしょう。逆に苦手克服が目的の場合には受験の経験の有無は関係ありません。

Q.小学生の主要教科は全て教えられないといけませんか?

A.小学生の主要教科である国語・算数・理科・社会の4教科(英語も含めると5教科)全てを教えられなくても家庭教師のアルバイトを始める上で問題はありません。1、2教科だけの指導を希望する生徒さんも多いためです。

Q.高校生でも小学生の家庭教師は出来ますか?

A.小学生の指導内容であれば高校生でも教えることが出来そうに思えますが、大半の家庭教師会社では先生の採用条件を(最低でも)高卒以上としています。そのため高校生の場合は、指導対象が小学生であっても家庭教師のバイトは出来ないと考えていいでしょう。

Q.異性の生徒さんを教えることはありますか?

A.指導対象となる生徒さんの性別は、男性の先生の場合は男の子、女性の先生の場合は女の子の指導に就くケースが多いです。ただ、生徒さん側の希望があれば異性の生徒さんを教えることもあります。、

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