家庭教師のアルバイト情報【社会】

社会科(地理・歴史・公民)の家庭教師の募集情報および教え方、教科・科目ごとの特徴について解説しています。初めて社会の家庭教師のアルバイトをやってみようと考えている人におすすめです。学生の方は、夏休みなどの長期休暇を利用して始めてみもいいでしょう。

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目次

社会の教え方・勉強方法について

社会科のイメージ

社会は記述式の文章問題などがあるものの、基本的には暗記での対策が可能なため、教えやすい教科の一つと言えます。地理、歴史、公民と分野がいくつかに分かれているため、苦手な分野が出来てしまう生徒も多いので、そういった対策も必要です。また、最近出題されることが多い時事問題の対策も重要となります。

小学生、中学生の社会であれば、文系・理系はあまり関係ありません。理系の大学生が家庭教師のバイトを始める場合でも指導を任されることはあります。高校生になると専門性が増すため、自分の得意分野もしくは大学受験で経験した科目のみの指導となることが多いです。

社会科の特徴について

この教科は教師・講師を希望する人が多い一方で、指導を希望する生徒は少ないという特徴があります。これは、講師側と生徒側、双方が社会科を暗記科目として捉えていることが要因と考えられます。

そのため、社会科・地理・日本史・世界史の指導を希望して家庭教師会社に登録しても、依頼があるのは社会以外科目だったり、社会と他の科目を一緒に指導というケースがほとんどです。「社会科を教えたい!」という人でもこういった傾向が多いということは知っておいた方がいいでしょう。

なお、暗記科目といっても大学・高校・中学の受験問題を見ていくと、断片的な知識だけでは解けない問いが多く、それぞれの事象の背景なども理解しておく必要があるため、単純な暗記・詰込み型の勉強では成績ななかなか伸びません。

要求される学力について

どのくらいの学力・偏差値があれば家庭教師が出来る?

学力のイメージ

それぞれの家庭教師会社によって基準は変わりますが、基本的には高校卒業程度の学力があれば小学生や中学生の指導は可能です。実際に専門学校生や短大生で家庭教師に就いている人もいますし、受験で専門科目でなかった理系の大学生が社会科の家庭教師を担当することもあります。

ただ、東京や大阪といった都市部の業者を中心に大学生以上を採用基準としているところもあるので注意しましょう。

「自分の大学は偏差値が高くないけど大丈夫か?」「地理や日本史は苦手だったけど…」といった点が心配な人は、家庭教師会社の研修や指導前の予習で補っていきましょう。

採用試験・面接

塾講師の場合、ほぼ全ての学習塾で採用試験(筆記と実技・模擬授業)が実施されますが、家庭教師の場合は登録会と面接のみのところもあり、採用試験が実施されるかどうかは半々といったところです。

時給額・待遇面について

社会の家庭教師はどのくらい稼げる?

給与のイメージ

一般的には科目・教科によって時給額が変わるというケースは少ないため、家庭教師会社で社会を指導する場合でも時給額は1500~3000円程度です。大学生が土日や放課後などの授業の合間にアルバイトをした場合、月に5~10万円程度稼ぐことが出来るでしょう。

但し、社会・地理・日本史・世界史といった科目のみを教えることは稀なため、上記は他の科目を合わせて指導した場合の金額です。

学歴・経験や資格(教員免許)によって時給はUPする?

学歴・所属大学が時給面に反映するかどうかは家庭教師派遣会社によります(反映されない会社が多い)。一方、実務経験(家庭教師だけでなく塾講師や個別指導塾も含む)や社会科の教員免許などは給与面で評価され時給は高くなる会社が多い傾向です。ただ最終的には指導力・教え方のうまさが最も大切な要素となります。

社会科の分類

小学生、中学生は社会、高校生は地理、日本史、世界史、公民に分かれます。高校生の場合は一般的に理系の生徒は地理、文系の生徒は日本史や世界史を履修することが多いようです。

社会(小学生)

小学生の社会の例

小学校の段階では、地域社会の役割や日本の産業・国土・経済についての学習、簡単な日本史、公民分野の学習などを行います。中学受験を考えている生徒を除くと、小学生の社会を家庭教師のアルバイトで担当するケースはそれほど多くないかもしれません。特に、社会のみを教えるというケースはほとんど無く、通常は国語や算数、理科といった他の科目と合わせての指導となります。なお、理系の大学生や理系出身の人でも担当を任されることもあります。

通常、小学生の社会を教える場合、対象となるのは小学5年生、6年生がほとんどです。家庭教師会社によっても違いがありますが、4年生以下を教えるケースは少ないでしょう。また、中学受験を控える生徒に教える場合には、学校の教科書だけでなく受験に即した教え方が必要です。

基本的には暗記が中心であり、歴史分野の年表や地理分野の地名といった内容を覚えていく必要があります。また、政治分野においてはリアルタイムの時事ニュースも重要になってきます。家庭教師の先生自身も常日頃から社会・政治に関するニュースをチェックしておくといいでしょう。

社会(中学生)

中学校では小学校での内容がさらに細かくなります。主に地理、歴史、公民の3つの分野に分けることが出来ます。家庭教師のアルバイトで中学生を担当する場合でも、理系・文系を問わず担当を任されることがあります。

中学生の場合は、高校受験のために中学2年生、3年生が家庭教師を利用するケースが多くなります。といってもやはり社会科だけの指導というケースは稀で、他の科目と一緒に指導するという形がほとんどでしょう。

小学生の場合と同様に、歴史の年表や地理の地名などの暗記、時事ニュースの確認などが重要となります。もちろん、単純な暗記だけでなく理解力が問われる記述式問題への対応も教えなくてはいけません。

高校生(地理)

地理は理系の高校生が大学受験で受けることが多い科目です。地理Aと地理Bに分けることが出来ます。地理の家庭教師のアルバイトを始める場合は、基本的には大学受験で地理を選択科目としていた人が担当するケースが多くなります。暗記科目とは言え受験を経験していないと、特に大学受験を控える生徒を担当する場合は指導は難しいでしょう。

高校生(日本史)

日本史のイメージ

日本史は文系の高校生が大学受験で選択することが多い人気科目です。日本史Aと日本史Bに分けることが出来ます。高校生の社会の家庭教師を受け持つ場合は最も人気のある教科と言えるでしょう。地理同様に大学受験で日本史を選択していないと指導は難しいと言えます。

日本史Aと日本史Bの違いは、日本史Aが近現代史を中心に歴史全般を幅広く扱うのに対して、日本史Bは古代史から日本の歴史を掘り下げて扱います。どちらが難しいという訳ではありませんが、日本史Bの方が覚える項目、語彙、年代などは多いでしょう。

高校時代に履修する人が多い科目であるため、家庭教師の先生の数は足りているケースが多い傾向にあります。日本史の指導を希望して家庭教師会社に登録してもすぐにバイトが始められないケースも多いかもしれません。

高校生(世界史)

世界史は文系の一部の高校生が大学受験で選択する科目です。世界史Aと世界史Bに分けることが出来ます。世界史Aは基本的な内容を扱い、世界史Bではさらにその内容を発展させたものを学習します。センター試験や二次試験ではAとBを選択することが出来ますが、世界史Aが基礎的な内容だとしても世界史Bより簡単な問題になるというわけではありません。

高校の社会科で世界史を履修する高校生の数は少ないため、担当することが出来る先生(家庭教師)が少ない状況にあります。世界史が得意な人であれば家庭教師のバイトはおすすめですね(但し、生徒も少ないという状況はありますが)。

基本的には他の社会の科目同様に暗記が中心です。ただ、世界史の場合は地名や人物名が馴染みのない言葉であることが多いので、便利な暗記術(語呂合わせなど)を知っていると生徒に喜ばれるでしょう。

よくある質問

Q. 社会のみ教えることは出来ますか?

社会の家庭教師に関して最も多い質問が「社会のみ教えることが出来るか?」というものです。

結論から言うと、(家庭教師派遣会社によりますが)社会のみを教えるというケースはほとんどないでしょう。特に小中学生でこの傾向が顕著で大抵は国語や理科、英語とセットで教えることになります。

ただ、大学受験を対象にした高校生を教える場合は、世界史のみ、日本史のみを希望する生徒も出てくるかもしれませんが、やはり稀です。

Q. 社会が苦手なのですが家庭教師は出来ますか?

社会という教科は暗記に占める比重が大きいため、苦手な人でも指導方法のコツを習得すれば問題ありません。苦手科目については家庭教師会社の研修などで教え方や指導方法のコツを学べます。

Q. 中学受験を経験していないのですが

基本的には、登録した家庭教師会社の研修で補う形になりますが、中学受験を控える生徒を教える場合は受験を経験している先生の方がベストと言えます。

Q. 資格や免許は必要ですか?

家庭教師のアルバイトをするにあたって資格や免許は必要ありません。ただ、社会科の教員免許を持っていると親御さんの信頼もあがり生徒が見つかりやすくなるかもしれません。

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